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上総掘り

今年の8月は、猛暑や台風などでとにかく大変でした。 子供が夏休みで家にいる時間帯が多くなる夏のこの時期、猛暑や雨などで子供を外で遊ばせるにはしんどい(かといって家の中ばかりでは退屈…)時に、我が家では時々、自宅近くの千葉市の公共施設・Qiball(きぼーる)に行きます。プラネタリウムがある科学館は有料ですが、その他の子ども交流館、子育て支援館といった子供が遊べる場所は無料。また遊ぶだけでなく図書コーナーもあるので、天候を気にせず親子で時間を過ごすには重宝しています。 この夏は、1階ロビーにこんなものが登場しました。 上総掘こちらは、「上総掘り」と呼ばれる掘り抜き井戸の工法で使われるやぐらのミニチュア模型です。上総掘りは千葉県(文字通り昔の上総国)が発祥といわれ、掘削機械が普及した今の日本では井戸掘りに使われることはほぼないですが、人力のみで500m以上の掘削が可能なことから開発途上国への技術指導が行われており、その用具は重要有形民俗文化財に指定されています。古くは明治時代、九州の別府温泉も多くはこの技術で温泉掘削が行われたようです。知りませんでした。 今回良かったのは、時期的に子供の小学校の「夏休み自由研究」のテーマが見つかったことです。こちらはミニチュア版ですが、袖ケ浦市の博物館には実物大のものがあるとのこと。・・ですが、今は大変便利なネットの時代。わざわざ現物を見に行かなくとも調べるには不自由しません。 子供を遊ばせに行ったついでに、思わぬ成果が得られました。 営業グループ・元澤